美容雑誌やインスタでよく見かける「エクソソーム化粧品」って、一体どんなものなのか気になりますよね?
新しい美容成分だということは分かるけど、
- 本当に効果があるの?
- どれを選べばいい?
と迷ってしまう人も多いはず。
「美容クリニックでのエクソソーム治療は気になるけど、数万円もかかるのでなかなか手が出せない…。」
そんな時は、もっと手軽に試せるエクソソーム化粧品から始めてみるのがおすすめです。
大手メーカーで10年以上化粧品研究員をつとめる私が、エクソソームの基本から美肌効果、そして失敗しない選び方まで分かりやすく解説します。
この記事を読めば、エクソソームが化粧品に応用された場合の効果や選び方がしっかり理解できて、自分にピッタリのエクソソーム化粧品を見つけることができるはず。
コスパよく「賢くキレイ」を目指したい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

さきりこ
大手メーカー化粧品研究員
開発した商品でベスコス受賞経験のある化粧品のプロ
成分にもとづいた「賢いキレイ」を届けるため、本サイト「myロットコスメ」で情報発信中!
美容のキホン、おすすめ化粧品の紹介をしています。
エクソソームって何?まずは基本を知ろう
エクソソームは、最近美容業界で大きな注目を集めている新しい成分です。
細胞から分泌される直径50〜150ナノメートルという、とても小さな袋状の物質のことを指します。この小さな袋の中には、細胞の情報を伝えるためのマイクロRNAやタンパク質などが詰まっています。
エクソソームの正体

エクソソームは、私たちの体の中にある全ての細胞から分泌されている小さな物質です。
100兆個以上のエクソソームが私たちの体の中に存在していると考えられています。
まるで細胞同士が手紙をやり取りするように、エクソソームは細胞間で情報を伝達する「配達員」の役割を果たしています。この袋状の物質は、細胞の中で作られてから細胞外に放出され、他の細胞に情報を届けるのです。
なぜ美容業界で注目されているの?
エクソソームが美容業界で注目されている理由は、細胞レベルで肌にアプローチできる画期的な特性のためです。
エクソソームには次のような特徴があります:
- 細胞の活性化:肌の細胞を元気にして、自然な再生力を高める
- 炎症を抑える:肌トラブルの原因となる炎症を鎮める
- 組織を修復する:傷ついた肌の組織を修復し、健康な状態に戻す
特に注目すべきは、エクソソームが肌のハリを作る細胞=「線維芽細胞(せんいがさいぼう)」を活性化させることです。この細胞が活発になると、コラーゲンやエラスチンの生成が促進され、肌に弾力と潤いが生まれます。
従来の美容成分との違い
従来の美容成分と大きく違うのは、
- 従来の美容成分:外から栄養を与える
- エクソソーム:細胞自体を元気にする
根本的に異なるアプローチを取ります。詳しい違いは次の通り。
項目 | 従来の美容成分 | エクソソーム |
---|---|---|
作用方法 | 肌表面への直接的な作用 | 細胞間コミュニケーションによる内側からの作用 |
効果の特徴 | 一時的な保湿・栄養補給 | 細胞の活性化による根本的な改善 |
持続性 | 短期的 | 長期的な効果が期待できる |
アプローチ | 症状に対する対処療法 | 根本原因への働きかけ |

この違いにより、エクソソームは単なる美容成分を超えた「細胞レベルでの美容革命」として期待されているのです。
エクソソームで肌が生まれ変わる?気になる効果とは


細胞レベルで働きかけるエクソソームは、従来の美容成分とは全く違うアプローチなので、期待できる内容も異なります。
期待できる美肌効果
最も注目されているのは、繊維芽細胞の活性化です。
この細胞が元気になると、コラーゲンやエラスチンの生成が促進され、肌にハリと弾力が生まれます。
- 肌のハリ・弾力向上:コラーゲンとエラスチンの生成促進
- 抗炎症作用:肌荒れやニキビなどの炎症を鎮める
- 組織修復効果:傷ついた肌組織の自然治癒力を高める
- ターンオーバー正常化:肌の生まれ変わりサイクルを整える
- 抗酸化作用:肌の老化原因となる活性酸素を抑制
どんな肌悩みに効果的?


エクソソームは、様々な肌悩みに対して効果が期待できます。特に、加齢による肌の変化や、肌の基礎力を底上げしたい方におすすめです。
肌の変化や、肌の基礎力を底上げしたい方におすすめです。
肌悩み | エクソソームの効果 | 期待できる変化 |
---|---|---|
シワ・たるみ | コラーゲン生成促進 | ハリ・弾力の向上 |
肌荒れ・ニキビ | 抗炎症作用 | 炎症の鎮静・予防 |
乾燥肌 | 細胞活性化 | 保湿力の向上 |
くすみ | ターンオーバー正常化 | 透明感の向上 |
敏感肌 | 組織修復効果 | 肌バリア機能の改善 |
- エイジング悩み:シワ、たるみ、ほうれい線など
- 肌質の改善:乾燥肌、敏感肌、混合肌など
- 肌トラブル:ニキビ、肌荒れ、赤みなど
- 肌の基礎力向上:ターンオーバーの乱れ、バリア機能の低下
効果を実感できるまでの期間
肌のターンオーバー周期(約28日)を考慮すると、最低でも1ヶ月程度の継続使用が必要です。
効果実感の目安:
- 1〜2週間:肌の調子が整う、乾燥が改善される
- 1ヶ月:肌のハリ感、キメの改善を実感
- 2〜3ヶ月:シワやたるみの改善、肌質の根本的な変化
- 6ヶ月以上:継続使用で安定した美肌効果を維持
期間 | 期待できる変化 | 実感度 |
---|---|---|
1週間 | 肌の調子が整う | ★★☆☆☆ |
1ヶ月 | ハリ感の向上 | ★★★☆☆ |
3ヶ月 | 肌質の改善 | ★★★★☆ |
6ヶ月 | 根本的な美肌効果 | ★★★★★ |
効果を最大化するためのポイント:
- 継続使用:最低3ヶ月は続ける
- 適切な使用量:製品の推奨使用量を守る
- 正しい使用順序:スキンケアの基本ステップを守る
- 生活習慣の改善:睡眠、食事、ストレス管理も重要
参考:東京都健康長寿医療センター研究所「エクソソームは細胞からのメッセージ!?」
美容医療と化粧品どちらを選ぶべき?


エクソソームを取り入れたい場合、
美容医療の方が良い?化粧品の方が良い?
と悩みますよね。
どちらもエクソソームの効果を期待できますが、アプローチや効果の現れ方が大きく異なります。自分の予算や目的に合わせた選択が重要です。
美容医療のエクソソームと化粧品のエクソソームの違い
美容医療と化粧品のエクソソームには、濃度や届け方に大きな違いがあります。
- 高い効果:医療グレードの高濃度エクソソーム
- 即効性:1回の治療でも効果を実感しやすい
- 全身効果:肌だけでなく体全体の若返り効果
- 専門性:医師による安全な治療
- 手軽さ:自宅で毎日続けられる
- 安全性:副作用のリスクが低い
- 継続性:長期的なケアに適している
- コスパ:長期的に見ると費用を抑えられる
項目 | 美容医療 | 化粧品 |
---|---|---|
エクソソームの濃度 | 高濃度 | 低〜中濃度 |
肌への届け方 | 注射・点滴・導入 | 肌表面からの浸透 |
効果の範囲 | 全身 | 肌表面中心 |
効果の実感 | 短期間で実感 | 継続使用で実感 |
費用 | 1回数万円 | 月数千円〜数万円 |
通院の必要性 | クリニック通院必要 | 自宅でケア可能 |
あなたに合うのはどっち?選び方のポイント
どちらか迷う人は、次の選び方を参考にして下さい。
- 短期間で効果を実感したい
- 予算に余裕がある(1回3〜10万円程度)
- 深刻な肌悩みがある
- 全身のエイジングケアをしたい
- 定期的にクリニックに通える
- 毎日コツコツとケアを続けたい
- 予算を抑えたい
- 自宅でケアを完結させたい
- 肌への刺激を最小限にしたい
- 長期的な美肌作りを目指している



「絶対にどちらか選ぶ」ではなく「両方使う」のも正解です。
- 最高の効果を求めたい
- 美容医療の効果を長く維持したい
- 予算に応じて使い分けたい
選び方のチェックポイント
- 予算:月にどのくらい美容にかけられるか
- 時間:クリニック通院の時間が取れるか
- 目的:即効性重視か継続ケア重視か
- 肌の状態:深刻な悩みがあるかどうか
- リスク許容度:副作用のリスクをどう考えるか



「高いものほど良い」わけではありません。自分の目的と予算に合った選択が一番効果的です。
まずは化粧品から始めるメリット:
- リスクが低い:肌に合わない場合も使用中止で済む
- 効果を確認できる:エクソソームとの相性を確認
- 段階的なアプローチ:必要に応じて美容医療を検討
美容医療から始めるメリット:
- 高い効果:確実に効果を実感したい場合
- 専門的なアドバイス:医師による肌診断を受けられる
- 時短:短期間で結果を出したい場合
参考:グランプロクリニック銀座「エクソソームが美容業界を変える?!基本知識から治療への応用まで解説」
失敗しないエクソソーム化粧品の選び方


エクソソーム化粧品は種類が多いので選び方が重要です。
成分表示のチェックポイント
エクソソーム化粧品を選ぶ時は、成分表示を必ずチェックしましょう。
成分表示は配合量の多い順に記載されています。
なので、エクソソーム関連の成分が上位にあるかどうかが重要なポイントです。
こう書いてあったらエクソソーム
- ヒト脂肪細胞順化培養液
- ヒト幹細胞培養上清液
- エクソソーム
- 幹細胞培養液
↑の成分が次の項目を満たすことを確認しましょう。
チェックポイント | 良い例 | 注意が必要な例 |
---|---|---|
成分表示での順位 | 上位3位以内 | 下位や最後の方 |
成分名の表記 | 具体的で明確 | 曖昧な表現 |
濃度の記載 | %表示がある | 濃度が不明 |
由来の明記 | ヒト由来と明記 | 由来が不明 |
価格帯別の選び方
エクソソーム化粧品は予算に合わせて、最も効果的な商品を選ぶことが大切です。
価格帯 | 特徴 | おすすめの人 | 注意点 |
---|---|---|---|
3,000円以下 | エクソソーム濃度低め | 初心者・お試し用 | 効果は限定的 |
3,000円〜10,000円 | バランス型 | 継続使用したい人 | 品質にばらつきあり |
10,000円〜30,000円 | 高濃度配合 | 効果重視の人 | 肌に合うか要確認 |
30,000円以上 | 医療グレード | 本格的なケア希望 | 高額なため継続性要検討 |
価格帯別の選び方のコツ
3,000円以下(エントリー価格帯)
- エクソソーム入門として最適
- リスクが低く試しやすい
- 効果は穏やか
3,000円〜10,000円(ミドル価格帯)
- コスパと効果のバランスが良い
- 継続しやすい価格設定
- 品質の見極めが重要
10,000円〜30,000円(プレミアム価格帯)
- 高濃度エクソソーム配合
- 確実な効果を期待できる
- 肌との相性確認が必須
30,000円以上(ラグジュアリー価格帯)
- 医療レベルの高品質
- 短期間での効果実感
- 予算計画が重要
肌悩み別の選び方
自分の最優先の目的を明確にして、それに特化した商品を選ぶことが効果的です。
肌悩み | おすすめタイプ | 使用頻度 | 期待効果 |
---|---|---|---|
シワ・たるみ | 高濃度美容液 | 毎日夜 | ハリ・弾力向上 |
乾燥肌 | クリーム・オイル | 朝晩 | 保湿力向上 |
肌荒れ | 化粧水・ジェル | 毎日 | 肌状態の安定 |
毛穴・くすみ | パック・美容液 | 週2〜3回 | 肌質改善 |
敏感肌 | 無添加タイプ | 様子見ながら | 肌バリア強化 |
選び方の優先順位:
- 肌質に合うかどうか
- 主要な肌悩みに対応しているか
- 継続できる価格帯か
- 使いやすいテクスチャーか
- 信頼できるブランドか
エクソソーム化粧品を使う前に知っておきたいこと


エクソソームは比較的新しい成分です。
そのため、副作用や注意点、他のスキンケアとの相性について事前に知っておくことで、安心して効果的に使うことができます。
副作用や注意点はある?
エクソソーム化粧品は一般的に安全性が高いとされていますが、すべての人に合うわけではありません。
使用前にはパッチテストを行うことをおすすめします。
起こりうる副作用:
- 赤み・かゆみ:肌に合わない場合の初期症状
- ピリピリ感:刺激を感じる場合がある
- 乾燥:一時的に肌が乾燥することがある
- ニキビ:毛穴詰まりによる場合がある
注意が必要な人:
- 妊娠中・授乳中:安全性データが限定的
- アトピー性皮膚炎:炎症が悪化する可能性
- 重度の敏感肌:刺激反応のリスク
- 他の治療中:医師との相談が必要
使用を控えるべき状況:
- 肌に傷がある時
- 日焼け直後
- 他の治療薬使用中
- 肌調子が悪い時
他のスキンケアとの組み合わせ方
エクソソーム化粧品は基本的に、他のスキンケア品と組み合わせて使えます。
ただし、
- 相性の良い成分
- 避けるべき成分
があるので、正しい組み合わせ方を知ることが重要です。
- ヒアルロン酸:保湿効果を高める
- セラミド:肌バリア機能をサポート
- ビタミンC誘導体:抗酸化作用を強化
- ナイアシンアミド:相乗効果が期待できる
- レチノール:刺激が強くなる可能性
- AHA・BHA:ピーリング成分との併用注意
- 高濃度ビタミンC:刺激反応のリスク
- ベンゾイルペルオキサイド:ニキビ治療薬との併用注意
おすすめの組み合わせスケジュール:
- 朝:エクソソーム化粧品 + ビタミンC誘導体 + 日焼け止め
- 夜:エクソソーム化粧品 + ヒアルロン酸 + セラミド
- 週1〜2回:エクソソーム化粧品を休んでレチノールやピーリング
正しい使い方と保存方法
エクソソーム化粧品の効果を最大限に引き出すために、正しい使い方を覚えておきましょう。
- 清潔な肌に使用:洗顔後すぐに
- 適量を守る:多すぎても効果は変わらない
- 優しくなじませる:強くこすらない
- 継続使用:最低3ヶ月は続ける
- 洗顔
- 化粧水
- エクソソーム美容液
- 乳液・クリーム
- 日焼け止め(朝のみ)
ここで、注意すべきなのが保存方法です。
エクソソームは他の成分よりも劣化が早く、繊細です。
適切に保存して、早めに使い切らないと、せっかく高価な化粧品を買っても意味がなくなってしまいます。
- 冷暗所保存:直射日光を避ける
- 温度管理:25度以下が理想
- 密閉保存:空気に触れさせない
- 清潔な手で使用:雑菌の混入を防ぐ
家の中で具体的に言うと、
保存場所 | 適性 | 理由 |
---|---|---|
冷蔵庫 | ◎ | 品質保持に最適 |
洗面台の引き出し | ○ | 温度変化が少ない |
浴室 | × | 湿度が高すぎる |
窓辺 | × | 直射日光で劣化 |



なるべく冷蔵庫保管がおすすめです。
使用期限の目安:
- 開封前:製造から2〜3年
- 開封後:6ヶ月以内
- 冷蔵保存:開封後1年程度
注意すべきサイン:
- 色の変化
- 匂いの変化
- 分離している
- 粘度の変化
よくある疑問Q&A
エクソソーム化粧品について、多くの人が抱く疑問や不安にお答えします。
敏感肌でも使える?
敏感肌の方でもエクソソーム化粧品を使うことは可能です。
しかし、より慎重な選び方と使い方が必要です。
敏感肌の方が選ぶべきポイント:
- 無添加処方:アルコール、パラベンフリー
- 低刺激設計:敏感肌テスト済み
- シンプル処方:余分な成分が少ない
- パッチテスト必須:使用前の安全確認
敏感肌向けの使い方:
- 少量から開始:通常の半分量から
- 使用頻度を調整:週2〜3回から開始
- 肌の様子を観察:赤みやかゆみがないか確認
- 段階的に増量:問題なければ徐々に通常量へ
避けるべき成分:
- エタノール(アルコール)
- 合成香料
- 合成着色料
- 強い防腐剤



敏感肌の方は、まずは低濃度で肌に慣らしてから、徐々にステップアップするのが安全で効果的な方法ですね。
効果が出ないときはどうする?
もしエクソソーム化粧品を使っても効果が出なかったら…
と考えたら買うのをためらってしまいますよね。
あらかじめ次のポイントをおさえておけば、失敗を避けられます。
- 使用期間が短い:3ヶ月未満の使用
- 使用量が不適切:少なすぎる、多すぎる
- 商品の濃度が低い:エクソソーム配合量が少ない
- 肌に合っていない:肌質とのミスマッチ
- 他の要因:生活習慣、ストレス、睡眠不足
見直すべきポイント
使用方法の確認:
- 適量を使っているか
- 正しい順序で使っているか
- 継続できているか
- 保存方法は適切か
商品の見直し:
- エクソソーム濃度は十分か
- 成分表示での順位は上位か
- 信頼できるブランドか
- 価格帯は適切か
生活習慣の改善:
- 睡眠時間(7〜8時間)
- バランスの良い食事
- ストレス管理
- 適度な運動
- 使用量を確認:推奨量を守る
- 継続期間を延ばす:最低6ヶ月は継続
- 商品のグレードアップ:より高濃度の商品に変更
- 組み合わせを見直す:他のスキンケアとの相性確認
初心者が勘違いしがちなポイント:
効果が出ないからといってすぐに使用量を増やすのは逆効果。まずは正しい使い方を3ヶ月続けることが大切です。
どのくらいの期間使えばいい?
エクソソーム化粧品は最低3ヶ月、できれば6ヶ月以上使うことをおすすめします。
肌にはターンオーバーという生まれ変わりがあるので、本当の肌の変化を感じるには時間がかかるのです。
推奨使用期間
期間 | 目的 | 期待できる変化 |
---|---|---|
1〜3ヶ月 | 土台作り | 肌調子の安定 |
3〜6ヶ月 | 効果実感 | 肌質改善 |
6〜12ヶ月 | 効果定着 | 根本的な美肌 |
12ヶ月以上 | 維持・予防 | エイジングケア |
「そんなに続けられるかな?」
という方は次の点を意識してみましょう。
継続のコツ:
- 現実的な目標設定:過度な期待を避ける
- 変化の記録:写真で経過を確認
- 無理のない予算:継続できる価格帯を選ぶ
- 習慣化:毎日のルーティンに組み込む
「それでもやっぱり合わなかった」
という場合には、やめるのも手です。
次の場合にはエクソソーム化粧品をやめることを考えても良いでしょう。
やめるタイミング:
- 肌に合わない症状が続く場合
- 6ヶ月使っても全く変化がない場合
- 他の治療法を試したい場合
- 経済的な負担が大きい場合
「自分の肌にあっていた!これからも続けよう!」
もしそうなったら、最高ですね!
長期使用するときは次のポイントに気をつけましょう。
長期使用時の注意点:
- 定期的な肌状態の確認
- 商品の品質劣化チェック
- 他のスキンケアとのバランス見直し
まとめ:エクソソーム化粧品で賢くキレイを目指そう
エクソソーム化粧品は、これまでの美容成分とは全く異なるアプローチの美容成分です。
細胞レベルで働きかけることで、根本的な美肌効果が期待できるとして注目を集めています。
- エクソソームとは:細胞から分泌される小さな袋状物質で、細胞間の情報伝達を担う
- 従来成分との違い:肌表面への作用でなく、細胞レベルでの根本的アプローチ
- 期待できる効果:ハリ・弾力向上、抗炎症、組織修復、ターンオーバー正常化
- 美容医療vs化粧品:高濃度・即効性なら美容医療、手軽・継続性なら化粧品
- 失敗しない選び方:成分表示で「ヒト幹細胞培養上清液」が上位3位以内にあること
- 使用時の注意:敏感肌はパッチテスト必須、レチノールとの併用は避ける
- 継続が重要:効果実感には最低3ヶ月、理想は6ヶ月以上の使用が必要
正しい知識と選び方を身につけることで、従来の化粧品では得られない細胞レベルでの美肌効果を実感できる可能性があります。
自分の肌質・予算・目的に合わせて適切な商品を選び、継続的に使用してみましょう。
これからも「賢くキレイ」になるための情報を発信していきます!